2014年8月4日星期一

拉致被害者の市川修一さんの父、平さん死去

1978年8月に鹿児島県日置市の吹上浜から北朝鮮に拉致された市川修一さん(当時23歳)の父親の平(たいら)さんが4日、同県鹿屋市の介護老人施設で亡くなった。

 99歳だった。告別式の日程、場所は未定。

 電電公社(現・NTT)の職員だった修一さんは78年8月12日、交際中の増元るみ子さん(鹿児島県姶良(あいら)市、当時24歳)とともに拉致され た。両親は修一さんとの再会を待ちわびていたが、母親のトミさんは2008年に91歳で死去。平さんも10年11月に脳梗塞で倒れ、自宅や施設で療養を続 けていた。

 修一さんの兄の健一さん(69)(鹿屋市)によると、平さんは最近、体調を崩していたという。健一さんは「日本と北朝鮮が拉致被害者などの協議を進めている中、父が亡くなったことは悔しい。両親と修一を会わせたいという願いがかなえられず、残念でならない」と話した。
タオバオ代行

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